住宅ローンのポイント解説

住宅ローンのポイント解説

住宅ローンのポイントを
分かり易く説明します

  

住宅ローンの比較


住宅の購入は殆どの人にとって一生に一度の高価な買い物です。
失敗しない為にも十分に検討して満足の行く住宅を購入する必要があります。
しかし、高価であるがゆえに悩むのが住宅の価格です。
安すぎても後で後悔するかもしれませんし、高い物件を購入しても返済に追われる生活をしたくありません。
以前は住宅ローンといえば住宅金融公庫が定番で住宅の30%の融資を受けていた時代もありましたが、平成18年度末で廃止され独立法人化しました。
最近では住宅金融公庫と比較し、低金利の住宅ローンを扱う会社が増えため、住宅金融公庫離れが進んだことが独立行政法人となった背景にあります。
現在では住宅ローンの種類は膨大にあります。
比較的低金利のローンも存在し、住宅ローンをどうやって比較し、選んだらよいのか困ってしまいます。
一番の比較材料は住宅ローンの金利でしょう。
わずかな金利の違いでも返済額と返済期間を考えると安い方にこしたことはありません。
しかし、実際は様々な会社を比較してみても、多少の違いがあったにせよ数が多すぎて、結局のところ不動産屋に勧められるがままの住宅ローンを選んでしまうのが現状のようです。
また、同じ住宅ローンを比較しても、金利方法に固定金利と変動金利があります。
低金利時代であれば固定金利を選んでおけば返済まで同一の金利で返済することが出来ます。
一方、更に低金利が進む事を期待するならば変動金利が良いですが、逆に金利が上昇するとそれに合わせて金利も上昇してしまいます。
どの住宅ローンを受けるのか、どの金利を選ぶのか十分に比較検討した上で決めましょう。

住宅ローンの諸費用


住宅を建てるとき、ほとんどのひとは住宅ローンを利用します。
意外と知られていないのですが、ローンを使うには、返済額以外に手続き費用が発生します。
保証料・事務取扱手数料(融資手数料)・抵当権設定費用です。
事務取扱手数料とは、金融機関や保証会社への手続き費用のこと。
どこで借りても概ね3万円以上のようです。
保証料と抵当権設定費用は、借り入れ金額や返済期間によって変わってきます。
保証料とは、保証会社を利用するときの料金です。
大手銀行などでは保証人を認めておらず、保証会社を利用することを融資条件のひとつとしています。
そういうことから、住宅融資を受けるには、保証会社への手数料「保証金」を支払うことになります。
保証料は、借入額と返済期間によって決まりますが、けっこうな金額です。
100万円当たりの一般的な保証料は、15年返済だと約12,000円、20年では約15,000円、30年だと約20,000円の
ようになります。
例えば2000万円を30年で返済する計画を立てると、保証料の金額はなんと約40万円にもなります。
最後の、抵当権設定費用とはなんでしょうか。金融機関や保証会社が、土地や建物に抵当権を設定する費用のことです。
登記のための登録免許税と司法書士手数料がかかるのです。
登録免許税は、借入額(債権金額)に応じて金額が変わります。
一般には、債権金額の0.4%ですが、特例があります。
50平米以上の住宅を建てた場合には、建物部分について、債権金額の0.1%でいいのです。
司法書士手数料は、どこも同額です。
さて、お気づきのとおり、ローンの諸経費の中で一番大きいのが保証料となります。
できるなら、安く抑えたいところですね。
保証料を優遇してくれる制度を利用したり、保証料が不要なフラット35を使うことも考えられます。
優遇ローンを使うには条件があります。
その金融機関に給与を振り込む・公共料金の支払い窓口にする・一定額の定額貯金をする、などです。
優遇制度は、アルプス中央信金などが実施しています。
また、保証料をローンの利息に含めて後払いするという支払い方法もあります。
保証料が安くなるわけではないのですが、まとまった現金が出ていかないぶん、支払いは楽ではないでしょうか。


住宅ローンの審査基準


住宅ローンとは、住宅の新築や改装、マンションの購入などの目的で、住宅を抵当にして住宅金融会社や銀行が行う
資金貸付のことですね。
おおまかに分けると、公的融資と民間融資があります。
公的融資の場合は、年金融資や公庫融資がありますが、金利は安くても融資を受けられる基準となる条件が厳しくなります。
公的融資が受けられない場合は、民間融資や保険会社や銀行といった民間融資を考慮に入れて下さい。
民間融資の場合は、融資の条件はさほど厳しくありません。
ですが、金利が高くなります。
住宅購入は高額で一生の買い物になりますから、専門家に相談するなどして、融資先の決定は熟慮する必要があります。
住宅ローンの審査は、一般の銀行などでは現在の年収が審査基準の核になります。
勤続年数、勤務会社の歴史や経営の状態、現在のカードローンなどの借り入れの状況、現在の自宅が借家か持ち家である
のかどうか、クレジットカードの保有の枚数などが基本の融資審査の基準となっています。
外資系の住宅ローン会社などでは、審査基準が若干ですが緩やかな場合もあるようです。
派遣社員勤務などの場合は、住宅ローンを組むことが難しいとされていますが、外資系のローン会社などでは、審査通過率
が高いところもあります。
住宅ローンの審査の際に、年齢制限はありませんが、一般的に住宅ローンは30年〜35年で組みますので、住宅ローンの審査
の時点で年齢が若い方が、返済が定年後まで続き後々が大変という心配はないといえます。

住宅ローンとカードの秘密


銀行で住宅ローンなどローンの審査をする際に、意外とネックになるのが、実はクレジットカードなのです。
借りたり使ったりしている場合に審査に影響するのは、ある面誰でも理解できるはず。
え?と思われるかもしれませんが、実際には使っていないクレジットカードも実はマイナス評価に査定される事があります。
銀行によって詳細は変わりますが、クレジットカード1枚につき50万程度は借り入れ可能額から差し引かれます。
1円も使っていなくても、です。
仮に10枚持っていたなら50万X10枚=500万円は黙って融資可能額から引かれます。
世帯全体でカウントしますから夫婦で持っているカードの合計枚数だと10枚なんて場合もありますね。
使っていないカードはあらかじめ解約してしまいましょう。
知らないと損をするローンとクレジットカードの秘密でした。


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